私がずいぶん昔に読んで、スペインでの生活を、匂いを思い出した本がある。
「ドン・E・ポーレン」と言う人の本。
日本語訳では2009年に初版第1刷が出ている。
1950年代のことなので、今と全く違う状況だと思うけど、
全く変わらない部分は沢山あるように思う。
少なくとも、たったの3年ほどしか住んだ事がない私にも
「あーーそうそう!そうなんだよね。」
と感じさせるような本です。
とにかく、とってもフラメンコな一冊。
是非とも一度読んでもらいたい。
フラメンコの匂い、感触、肌で感じる湿度や温度。
私は当時のスペインに迷い込んだような、そんな感覚になった本でした。
スペインに行った事がない人もある人も、
フラメンコが良くわからない人もきっと楽しめる2冊です
という事で、お勧め図書のコーナーになりました
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